自治体の”創業支援担当者”に向けたホワイトペーパー『創業支援業務はじめの一歩』を無料公開

「自治体と共に地方から日本をおもしろく」をミッションに掲げ、自治体・地域の課題解決や創業支援を展開する株式会社MAKOTO WILL(宮城県仙台市、代表取締役 菅野 永)は、自治体の”創業支援担当者”に向けて作成した「新人担当者必読!創業支援業務はじめの一歩」の無料公開を開始しました。
作成にあたっては、経済産業省 東北経済産業局、独立行政法人 中小企業基盤整備機構東北本部が協力・監修しました。
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公開の背景
人口減少や少子高齢化、事業承継問題など、行政だけでは解決できない地域課題が増大している昨今。さらに新型コロナウイルスによる飲食・サービス業への影響も大きくなっています。この状況に、地域の未来に不安が募っている自治体も多いのではないでしょうか。
これらの課題を放置しておくと、地域の雇用の減少や人口流出・人口減少のさらなる加速、それに伴う自治体の税収減少など、将来的に行政サービスの質の低下にもつながりかねません。
株式会社MAKOTO WILLでは、上記の課題を解決に導く方法の一つとして、地域の雇用や産業を生み出す創業者を育てていくこと(創業支援事業)が重要だと考え、東北地方を中心に起業・創業支援事業を展開してきました。
しかし、これまで自治体の創業支援担当者と接する中で、「創業支援担当になったが、初めての業務に不安がある」「創業支援事業の概要や事例を知りたい」「起業家や経営者と接する上での心構えやスキルを知りたい」「とにかく何から学べば良いか分からない」といった声をお聞きしてきました。
そのことから、これまで1,000件以上の起業家の相談対応を行ってきた弊社ノウハウを生かし、創業支援担当者がおさえるべきポイントをまとめ、ホワイトペーパーを作成、無料公開しました。
内容
<タイトル>
「新人担当者必読!創業支援業務はじめの一歩」
<目次>
はじめに
【第1章】創業支援の基礎知識
【第2章】担当者に求められるスキルと心構え
【第3章】創業支援事業の特徴的な事例
【第4章】元担当者が語る、創業支援事業が加速するコツとは?
さいごに
<詳細>
発行:2021年4月28日
協力・監修:東北経済産業局・独立行政法人 中小企業基盤整備機構東北本部
作成:株式会社MAKOTO WILL
ページ数:全28ページ
株式会社MAKOTO WILL 代表取締役 菅野 永よりコメント
地域課題が山積する地域にとって必要なのは、地域の雇用や産業を生み出すことができる創業者です。それらの人材を自治体が支援することで、地域の未来が変わってくるといっても過言ではありません。
しかし、ビジネス経験がないことが一般的である自治体職員の皆様が「創業支援」と聞くと、どうしても難しいイメージがあるかもしれません。本ホワイトペーパーでは、はじめて創業支援担当になった方に向けて、自治体が創業支援を行う意義、担当者としての心構え、事例の紹介等お届けします。不安をなくし、創業支援のワクワク感を感じていただければ幸いです。
株式会社MAKOTO WILLについて
「自治体と共に地方から日本をおもしろく」がミッション。自治体のパートナーとして、創業支援事業・若者向け起業家教育事業・自治体職員向けオンラインサロン運営等を行い、自治体や地方の課題を総合的に解決しています。
企業名 :株式会社MAKOTO WILL
代表者 :菅野 永
所在地 :宮城県仙台市若林区清水小路6-1
事業内容:自治体連携事業(創業支援、人材誘致・育成事業等)
URL :https://mkto-will.jp/
連絡先 :info-will@mkto.org
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