「神戸市に学ぶ 自治体リモートワークのすすめ」ウェビナー開催します

新型コロナウイルス感染防止のため、リモートワーク(在宅勤務)を推奨する機運が高まっていますが、皆さんの職場ではいかがでしょうか?
弊社でも、3月下旬より全社員に対してリモートワークを導入しています。
弊社のような民間企業だけでなく、全国の自治体でもリモートワークを取り入れようとする動きが出てきました。しかし、導入したとしても、セキュリティの問題や端末数の問題など、すぐには解決できない問題が山積みになっているのが現状のようです。
そこで今回は、働き方改革や公民連携の先進自治体である神戸市役所から、公務員アワードを2年連続で受賞された企画調整局つなぐラボ特命課長秋田大介氏をお招きし、東北の自治体の皆さんとともにリモートワークについて学びます。
すでに一ヶ月以上リモートワークを行っている神戸市役所の先進事例を学び、これからの自治体における働き方を見直すきっかけをご提供するオンラインセミナーです。
ぜひ自治体職員の皆さんにご参加いただき、各自治体でリモートワークの導入を促すヒントを得られる場にできればと思います。
なぜ、弊社がリモートワークの導入推奨セミナーを開催するのか
なぜ、弊社が自治体職員を対象に、リモートワークの導入を推奨するオンラインセミナーを開催するのでしょうか?
それは、弊社代表の菅野がかつて北海道庁の職員だったことに起因します。※1
以前から、自治体職員の働き方や職場環境に課題意識を持ち、なにか貢献できないかと模索。昨年度は自治体職員がいきいき働けるような研修を提案し、実施してまいりました。※2
今回の新型コロナウイルスの一件により、その想いはより強くなります。三密になりやすい職場環境を変えたり、学校の休校により子どもを預けられなくなる人に対して柔軟な働き方をしてもらったりと、雇用する側の意識を変えないと社会を守れない状況になってきました。
自治体職員と一緒に仕事する機会が多い弊社だからこそ、少しでもリモートワークを導入するきっかけを提供できないかと考え、弊社の通常事業とは異なりますが、今回のセミナーを開催する運びとなりました。
※1 代表インタビュー記事はこちら
※2 自治体職員研修記事はこちら
ゲストは「公務員アワード2018」受賞した、”ちょっと変わった公務員”!?
今回、ゲストにお呼びするのは「公務員アワード」などの賞を受賞した、神戸市職員の秋田大介氏。
弊社と秋田氏の出会いは、昨年の台風19号直後でした。弊社と縁が深い丸森町に、なんと、神戸市からはるばる駆けつけていただいたのです。
近頃、神戸市役所の働き方改革が進んでいるというニュースを耳にし、真っ先に秋田氏が思い浮かんだ菅野は、東北の自治体に神戸市の先進事例を話してもらえないかと相談。秋田氏にご快諾いただき、今回のセミナーが実現いたしました!
ゲストプロフィール
神戸市 企画調整局 つなぐラボ特命課長 秋田大介
主に都市計画の部門に携わる土木系技術職員。神戸のまちづくりにおいて、市民や同僚をはじめ多くの人を巻き込みながらまちの将来像を描いている。 関わったプロジェクトは、都心三宮再整備プロジェクト(都心の将来ビジョンの策定)、1000 SMiLE Project(プロモーション)、都市空間向上計画(神戸版立地適正化計画)など。現在は縦割り行政を解消するために創設された 通常業務のない遊軍であるつなぐラボの特命課長。
「地域に飛び出す公務員アワード 2018」受賞
「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード 2019」受賞
菅野曰く、「秋田さんは話し上手でノリが良く、いい意味で全然公務員らしくない人(笑)。でも地域貢献に繋がる面白い取り組みをオンオフ関係なくどんどん仕掛けていく方」という印象があるそうです。
セミナー概要
今回のセミナーでは、神戸市職員の働き方改革についての紹介はもちろん、自治体でリモートワークを導入するためにはどうすべきか、など伺いたいと思います。
自治体職員の方、自治体にリモートワークを導入したい方、導入のコツを知りたい方は、ぜひご参加ください!
セミナー概要や申込方法などは下記の通りです。皆さんのご参加をお待ちしております!
タイトル | 東北から先進事例を生み出そう!神戸市に学ぶ、自治体リモートワークのすすめ |
開催日時 | 2020年5月26日(火)19:00〜20:30 |
参加方法 | Zoomでのオンラインセミナー(無料でご利用いただけます) 会員登録やカメラやマイクの準備は不要ですので、PC やスマートフォンから、お気軽にご参加いただけます。 |
タイムスケジュール | 19:00〜 司会挨拶、ゲスト自己紹介 19:15〜 テーマ①神戸市役所の働き方改革について テーマ②秋田氏のリモートワークの状況について テーマ③これからリモートワークを導入する自治体へアドバイス 20:10〜 質疑応答 20:30 閉会 ※時間は目安となります。 |
司会・ゲスト | <司会進行> 株式会社MAKOTO WILL 代表取締役 菅野永東北大学農学部卒。地方銀行、公務員を経てMAKOTOへ参画。二輪レースで大怪我をした経験から、「残りの人生かけて大きな挑戦がしたい」という思いが芽生え、ベンチャーの世界へ。福祉系ベンチャー企業への出向も経験し、会計・オペレーション改善・販売促進・組織構築など現場での幅広い経験を持つ。 2018年7月にMAKOTO グループ化に伴い、MAKOTO WILL代表取締役就任。<ゲスト> 神戸市 企画調整局 つなぐラボ特命課長 秋田大介主に都市計画の部門に携わる土木系技術職員。神戸のまちづくりにおいて、市民や同僚をはじめ多くの人を巻き込みながらまちの将来像を描いている。関わったプロジェクトは、都心三宮再整備プロジェクト(都心の将来ビジョンの策定)、1000 SMiLE Project(プロモーション)、都市空間向上計画(神戸版立地適正化計画)など。現在は縦割り行政を解消するために創設された 通常業務のない遊軍であるつなぐラボの特命課長。 「地域に飛び出す公務員アワード 2018」受賞 「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード 2019」受賞 |
参加料 | 無料 |
参加対象 | ・自治体職員の方 ・自治体にリモートワークを導入したい方 ・リモートワーク導入のコツを知りたい方 |
申込方法 | フォームからお申込みいただいた後、メールにてZoomのURLを送付いたします。 |
イベントページ | https://business.facebook.com/events/549930992379899/ |